3好きか

2026年09月04日 23:18
カテゴリ: 練功かわいい脳

3好きか

3つの脳神経ネットワークのバランス再構築に有用とみられる、Healing&Amuletプログラムの練功の実践によって、どのような可塑性を持つかを辿ってみました。昨日は脳の特性などにも触れましたが、DMN,CEN、SNそれぞれのネットワークがどのような役割を持ち、どこに存在するかもう少し詳しくみてみましょう🙂

🌟DMN
ぼんやりしている時に活性化しています。また過去想起、未来想像などを含め時間を司る感覚、雑念や不安、内省など自己参照的な時にも働いています。
🐢脳部位🐢
《内側前頭前野》
 自己参照や感情評価
《後帯状皮質/ 楔前部》
記憶の統合や視空間的な処理
《下頭頂小葉》
物体認識や自他認識、体性感覚、聴覚処理などの統合

🌟CEN
作業記憶や意思決定など、タスクに集中している時に働きます。
🐢脳部位🐢
《背側前頭前野》
計画立案、作業記憶、実行機能の統合
《後頭頂皮質 / 外側頭頂皮質》
空間的注意、情報保持と操作

🌟SN
内外の刺激から重要度(サリエンス)を感知し、DMNとCENの切り替えを制御します。
🐢脳部位🐢
《島皮質前部》
身体感覚や感情の統合、刺激の検出
《背側前帯状皮質》
葛藤の監視、認知制御、モチベーション

どの回路も重要ですが、この3つはトリプル・ネットワーク・モデルと呼ばれ、脳の柔軟な認知活動を支えています。

精神疾患や障害、また脳特性においても特定の回路が特化して働いてしまう、またSNによる特定の信号受信の過大が起こり過敏となる、また解釈のエラー等が起きていると見られます。

疾患における意欲や実行力低下は疲労、身体状態、ホルモン分泌変動や神経伝達物質等の過不足なども関係し、病状は回路結合のアンバランスのみで説明出来るものではありませんが、状態の変化は観察されます。
自助努力が可能な範囲、時期にあれば、練功はこれらに対し有効なアプローチであることを実感しています😊
また、自身を良好な成熟と悟性へと導く手段でもあります✨

人は環境の中にあり、脳機能回路の状態を個人の素質や努力のみに帰属するのは適切ではなく、環境要因や文脈、相互作用としても見ることは臨床や脳科学において重要視されています。
ストレスフルな労働環境、トラウマ的環境、生育上発達段階における環境的刺激などにより神経可塑性は影響を受け、脳回路結合性は不可逆的、可逆的な変化を起こしますが、良い機能変化が見られる試みや条件等も提示されています🧠


練功では空間や環境に対しても良好に変容させる働きかけが出来ますが、生きていると思わぬ不確定要素もまた発生します😐💦
都度都度、学んだり調整したり、対処上手になりたいものです🐈

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