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2026年07月15日 23:08

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京都では7月中、祇園祭が開催されています。
祇園祭は八坂神社さんの疫病退散を祈念するお祭ですが、1か月間様々な催しが行われます。

お祭りの一番の見どころである山鉾(山車)巡行が明後日行われます。今日は夜祭である宵々山、明日は宵山で、往来は多くの人で賑わっています。

巡行の日に曳かれる山鉾は34台あり、京都市中の町内がそれぞれ組立・巡行・解体されますが、元々は天皇勅令の国家事業でした。
起源は854年頃とされ牛頭天王のための御霊会でしたが、後に平安京で疫病の大流行があり、疫病神、悪神を鎮めるために素戔嗚命にご活躍いただくこととなりました。
66本の矛を御神霊の通り道に立て、お神輿でお渡りいただいたのが山鉾巡行とお神輿の始まりです。

始めは武器を立てたものでしたが、商工業の発展と共に町衆が祭事を担うようになりました。
山や鉾として趣向を凝らしたものに変化し、西陣織の発展が見られ、シルクロードを通じて流通したベルギー、ペルシャのタペストリーなどで装飾された豪奢なものになっていきました。町同士の競争心等も、発展の要因にあったようです😊
高さがあり、派手な山鉾は悪神達の興味を惹きつけ、引き寄せ運ぶためともされました。


今日15日は聖護院の山伏さんの護摩焚きや尺八や三味線、日舞の奉納なども行われます。

日舞の小道具のひとつ、晒しは3mほどあります。
晒しの末端までを体として扱い、残心も含め、一連の流れや空間と一体化する難しい舞ではあります💦
武道、芸道共に道と言われるものは禅の精神に通じ、道具の扱いや日常動作の一つ一つ、対人面での礼でも培うものですが、今日の奉納の舞もお見事でした😊👏✨

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