瞳孔不睨により正中心感覚が芽生え、練功の進みの実感をひとつ得たこと、生理的にみた身体変化などについて述べました🙂
今日は、なぜそのような変化が起こったのかをもう少し詳しく探ってみたく思います。
瞳孔不睨という視覚状態もまた、ベクトル平体衡的身体と変容していく上で重要な役割を担うと捉えています。
実際に行ってみると、脳、意識の情報処理モードが切り替わっていることを体感されると思います🧠
👺「標的」を追う視覚から「空間」を捉え、感じる視覚へ
通常であれば視覚は焦点を合わせ、対象物を周囲から切り離して認識します。この状態の時には脳が「私(観る側)」と「対象(観られる側)」という境界線を強化しています。
🌹👀
しかし、瞳孔を固定せず全体をぼんやりと眺める(不睨)と、脳は個別の物体のエッジを追うのをやめ、心もまたそれに従っています。
視覚情報は「点」や「面」、そして「空間全体」へと広がります。
結果、境界線を作るための脳のエネルギーが解放され、内(自己)と外(世界)を区別する感覚、自他分離感が薄れます。
皮膚感覚の薄らぎを覚える方も多いのではないでしょうか。
👺 位相幾何学的な情報のネットワーク化
内外の境界が曖昧になると、身体は肉塊の領域を超え、空間に遍在するエネルギーの流れを媒介する「結び目」として認識され始めます。
ここで64テトラヒドロングリッドに登場してもらいましょう。この幾何学は、空間が最も安定し、かつ全方向に均等にエネルギーを分配できる最小単位の構造(バックミンスター・フラーのシナジェティクスより)といえます。
64テトラヒドロングリッドは、ベクトル平衡体をフラクタルに展開した結果として現れる、多数のテトラヒドロン(神聖幾何学における正四面体)の集合として解釈されます。
この幾何学は空間が最も安定し、かつ全方向に均等にエネルギーを分配できる最小単位の構造です。
身体の緊張が解け、意識が空間全体に広がった時、身体のリズムは自然界で最も効率的な「グリッド構造」の振動に同調し始めると思われます。意識拡張、空間共鳴の入り口としての視覚操作ともいえます。
楽器の弦が周囲の音に共鳴するように、身体という枠組みが宇宙的なエネルギー網の一つの網目として機能し始めるのではないでしょうか。
👺またまたベクトル平衡体としての「ゼロ・ポイント」推し
ベクトル平衡体とは、中心からのすべてのベクトルの長さが等しく、エネルギーが完全に静止、あるいは無限に循環している状態であり、体感として「どこにも偏りがない」状態です。
他の練功の技術もありますが、瞳孔不睨によって特定の何かに意識を奪われない時、体の内外でエネルギーの圧力が等しくなっていきます。
この時、身体は重力や外圧に対して抵抗するのではなく、グリッド構造を介してそれらを受け流し、循環させる回路になります。
身体がベクトル平衡体として機能し始める、つまり「無敵かつ空の状態」になる窓口の技術かと思います😊
🌱今日は復活祭🥳🌱
なんてことを書きながら日常の色々、心持ってかれる時も楽しいわたくしでした
(ー∀ー)