生理学的に👁‍🗨

2026年04月04日 23:02

生理学的に👁‍🗨

昨日は瞳孔不睨による体感変化について述べました。
眼というのものは本当に不思議で、人の思いや身体状態、もちろん居つきも露わになる器官です。

元々、生物の構造として眼球はデフォルト器官ではありませんでした。
古い生き物たちは光感知器官を持っていましたが、カンブリア紀(約5億4200万年〜約4億8830年前)、カンブリア爆発と呼ばれる急激な生物多様化が起こり、体のつくりも多様化しました。
海中で、現在に連なる生物たちの原型が一気に出揃ったのもこの時期です。

眼球や、甲殻、骨格などが出現したのもこの時期でした。
食うか食われるか、生存競争の生き残りをかけて、進化もまた多様化したのでしょう。
目を持つものは圧倒的に有利です。
松果体と、原始脊椎動物が持っていた「頭頂眼」は源は同じと言われます。

この頃の生物進化は大変ワクワクするもので、話が逸れてしまいました😅
(時々、海藻や軟体動物になったりしてます✨)

昨日の続きとして、瞳孔不睨がどのように身体変化をもたらしているか、生理学的にみてみましょう。


👺神経レベルのつながり

外眼筋は「動眼神経・滑車神経・外転神経」という脳神経で動いており、これらの核は脳幹にあります🧠
眼球運動は前庭小脳、大脳皮質、上丘などとネットワークを組んで、姿勢制御系(前庭脊髄路、毛様体脊髄路)と連携しています。

瞳孔不睨により、外眼筋が緩むと脳幹→頚椎→脊髄の緊張緩和につながり、また脊柱を伝わる振動の「ノイズ」が消えると思われます。
視覚情報による判断を介さず、体性感覚が脳を介さず脊髄レベルで反射的に起こるようになり、フィードバックも高速化されると思います。

👺自律神経系調節や姿勢改善

瞳孔不睨により、全身の「緩み」と「張り」を経験しますが、こと後頭下筋群はの目の動きやピント調節と密接に関係しており、視線の位置を感知してそれに応じて首の位置を調整しています。
自律神経系の調節に関わる脳幹に近く、緊張が影響を与えやすい部位でもあります。「物を見ない目と心」は副交感神経の働きを高め、呼吸が深くなり、頸部・体幹の過度な緊張もほどけやすくなります。

人は基本的に「地平線をまっすぐ見る」ように頭と目を合わせる傾向がありますが、瞳孔不睨はそれよりも更に筋緊張を解き、頭の位置が補正され、ひいては全身の神経ネットワークにも影響を与えるのでしょう。
姿勢が変わるのはこのあたりからも来ていると思われます。

あくまでも「人体として何が起こっているか」について記しましたが、他の練功と合わせていかに応用が効くか、瞳孔不睨の奥深さを具体的に考えたく思います🙂



お留守番するそなちゃんのテーマソング(ΦωΦ)
モナリザ飾ったら嫌〜😭

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