正中心練磨を教わり、実感したこと。
正中心の姿勢を決めるととても強くなる。
身体面もだが、感情面でも以前より増幅され、影響力が増していることを感じる。
自分の感情に自分で責任を持つ事は心掛けてきたが、生きていたら様々な感情が湧く。
自然に、程々に発露があり、その時々で味わい楽しみ、無常のものと流していけば生が豊かになる。
しかしその感情があまりに強く長く続き、自責や他責、憎悪や根付いた恐怖パターン等に転じれば、自他への破壊力として働いてしまう。
怒りの前にはショックや失望、怖れがある。
喜も楽も過ぎると苦しい。
出来るだけ細やかに純粋な情動を感じ、適切に解除したり楽しんだり、善い状態を他者と分かち合ったりしたい。
そんな情動を扱う為の様々なスキルもお教えいただいた。辛い時に、優しいもの柔らかいもの、健やかなものに触れるのも良いと思う。
正中心練磨を教わる者として、改めて忘れずにいたい。
居つかず、コントロール上手な方の感情発露は何だか嬉しく心地良い😊